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展覧会インフォメーション
関山晃治 個展 “代官山傍観”
2007年10月30日(火)〜11月4日(日)
11:00〜19:00
会期中月曜休
入場無料
会場:ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18−8 ヒルサイドテラスF 棟
協力 ユミコチバアソシエイツ
「A.P.C」
関山晃治は、作家が観た一瞬の風景をその光や色、空気感まで油彩という手法で忠実に描き出す作家です。本展では時間の速度と共に変わりゆく都市の影像を、作家が来訪者としてフラットな視点で捉え、代官山風景のペインティング(130号から小品まで)約30点を展示致します。
今回の個展では、作家にとって、見慣れない街である『代官山』の街を歩き、感じた風景を描きます。
ハイセンスでにぎやかというイメージが定着している「代官山」ですが、一歩踏み込み散策すれば、まだ知られる事のない界隈や、意外な一面も含まれています。 今回、関山にとっては特別な思いもプレッシャーもない「代官山」という街にあえて固定されたイメージを捨てて入り、身体が反応した場所や景色をキャンバス上に忠実に“写し取って”いきました。顕われてくるのは、変わりゆく都市の残像であるとともに、私達に新しい発見を促してくれる景色もあるでしょう。
関山が、『風景を写し取る眼』となり描いた“代官山の街の姿”をじっくりご堪能下さい。
「花」
『代官山−それは全く縁もゆかりもなく、当然、訪れたこともなく、ただ言葉のイメージとして「なんとなくオシャレな街」と思っていただけの存在でした。
今回の代官山の展示は私にとって新しい試みです。今まで描いてきた風景は住んでいる所の近くであったり、何度も通っている場所であったり、羨望の思いがあって何度か自分の意志で足を運んでいるところであったりと、何かしらのその景色に対する思い入れがありました。知っている、意識している場所ならば「この街のあんな雰囲気が描きたい」とある種の街からうけるプレッシャーのようなものがあるのですが、今回はそういった思い入れやプレッシャーはゼロです。
完全な部外者、来訪者として代官山という街の中を、撮る被写体のイメージも目的もなく徘徊し、自分が感じた「これが代官山なのではないか」と思われる景色を切り取るという作業に専念しました。当然「こんな感じの写真を撮りたい」というぼんやりとしたイメージすらなく、ただ無意識に体が反応した景色を切り取っていくという行為は意外と心地のよい作業でした。
今回の展示ではそんな来訪者が傍観者的な視点で見た街のイメージ、プレビューとしての代官山を感じてもらえれば…と思います。』
関山 晃治
関山 晃治 プロフィール
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