現在11月13日まで長期開催中の「大地の芸術祭」。夏に向かってさらに新作の公開も増えてまいります。今年は巻上公一、田中泯、森山未來らが大地の芸術祭作品とコラボレーションする特別なパフォーマンスが目白押し。ぜひスケジュールをチェックして、夏の予定に加えてください。
巻上公一自身がメンバーであるヒカシューに ゲストを加えたスペシャル編成で、イリヤ& エミリア・カバコフ作品のテキストをヒントに 歌を作る。埋められた架空の歌集「カバコフ の夢」を発掘する。7/31はカバコフの《手をたずさえる塔》でのソロパフォーマンス《口琴と声のパレード》も開催。
日時|7/30(土)18:00開演
会場|まつだい「農舞台」ピロティ
料金|一般前売1,500円、一般当日2,000円 (作品鑑賞パスポート提示で一般当日1,800円)、小中高生800円 ※オンラインチケット販売中
中谷芙二子の霧の作品《霧神楽》を舞台に、田中泯が踊る。 過去にはテートモダンや、最近では長野県立美術 館など、コラボレーションを重ねてきた二人が、ここ越後妻有に集結。空間は、原広司+アトリエ・ファイ建築研究所による越後妻有里山現代美術館MonETのレアンドロ・エルリッヒ《Palimpsest: 空の池》という豪華なコラボが実現した。
日時|8/12(金)11:00/18:00開演、8/13(土)11:00/18:00開演、8/14(日)11:00開演(計5公演)
定員|各公演200 名(お一人様1回のご購入につき2枚まで)
会場|越後妻有里山現代美術館MonET
料金|一般前売3,000円、一般当日3,500円 (作品鑑賞パスポート提示で一般当日3,300円)、小中高生 2,000円
※作品鑑賞パスポート、または個別鑑賞料一般1,500円が別途必要。
※7/16(土)AM9:30〜(オンラインPeatix+現地案内所)販売開始
2006年にクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンが手がけた「最後の教室」を舞台に、森山 未來がパフォーマンスを行う。既に幾度も越後妻有を訪れている森山が「最後の教室」と地域の風土からインスピレーションを受け生み出すパフォーマンスに期待が高まる。
日時|9/10(土)18:15開演、9/11(日)18:15開演
会場|クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」
定員|各回50名(お一人様1回のご購入につき2枚まで)
料金|一般前売4,000円、 一般当日5,000円(パスポート割引4,500円)、 小中高(前売・当日ともに)2,500円 ※作品入館料含む
※7/16(土)AM9:30〜販売開始(オンラインPeatix+現地)
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