北川フラム塾は、地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。
今回は、現在開催中の「大地の芸術祭2022」と「瀬戸内国際芸術祭2022」を振り返りつつ、この間の芸術祭の企業との関わりについて、北川フラムが話します。
初めて同時開催となった「大地の芸術祭2022」と「瀬戸内国際芸術祭2022」。アフターコロナの芸術祭としての新たな試みや、人気のあった作品、実践から得た気づきなどを報告します。
また、後半では、近年の動向として、芸術祭の企業との関わりについて話します。経団連が最重要課題のひとつ「地域協創」のパートナーとして大地の芸術祭を選んだように、芸術祭が多くの企業から関心を集めており、今年10月には大地の芸術祭を舞台に企業向けの「アート×経営」セミナーを開催しました。企業は芸術祭から何を学べるのか。この新しい動向について話します。
日時:2022年10月26日(水)19:00~21:00(18:45開場)
参加費:会場参加/2,500円、Zoom参加/2,000円
・会場参加:アートフロントギャラリー 地図はこちら>>
・Zoom参加:お申し込み後リンクを送付致します。
お申込み・詳しくは>>
北川フラム塾 について
北川フラム塾は地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。2020年には「北川フラム塾 地域芸術祭のつくられ方」(2020年8月~2021年8月)と題し、「大地の芸術祭」を軸に、農・食・アート・地域づくりプロジェクトに関する勉強会と、現地での作品制作や田植え等のワークショップを開催いたしました。
2021年からスタートした「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」では、芸術祭に関する様々な分野の専門家にお話を聞くとともに、「大地の芸術祭」だけでなく他の地域の芸術祭(「瀬戸内国際芸術祭」や「奥能登国際芸術祭」など)に関する取り組みも紹介していきます。
芸術祭
「越後妻有の春2025」4月26日より始まりますTOPIC
4/23(水)開催 北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ 第42回 瀬戸内国際芸術祭2025(ゲスト:レオニート・チシコフ、マリーナ・モスクヴィナ)展覧会
市原湖畔美術館 小湊鉄道開業100周年記念展「古往今来・発車オーライ!」 会期:4月26日(土)ー9月15日(月・祝)展覧会
水戸部七絵個展「Study of Dansaekhwa / Dansaekhwa」(第1期:3/5‐3/16 第2期:3/21-4/20)アートコーディネート
ヒルトン京都やTIADなど 最近のアートコーディネートをご紹介します芸術祭
世界銀行が「大地の芸術祭」をモデルにした地域型芸術祭の英文レポートを発行しました