北川フラム2022.11.09
第20回目となる「芸劇+まちがく」東京芸術劇場+都市文化公開フォーラムは、キュレイターであり近現代美術史、日仏文化交流史が専門の林洋子氏と北川フラムが登壇致します。ぜひご参加ください。
前半は藤田嗣治研究と現代美術のキュレイションの実績豊かな林氏より「池袋」とパリの「モンパルナス」のつながりやその背景についてお話を伺います。1920年代以降のパリは日本から数多くの渡航芸術家がモンパルナスを拠点とし活動しました。当時のパリは後に「狂乱の時代(レザネ・フォール)」と評される芸術文化高揚のとば口にあり、本格的な日本美術展が開かれ、そこで藤田嗣治がサロン・ドートンヌで評価を得ました。1920年代のパリ、1930-40年代の池袋、そしてコロナ禍を経た、現在のパリと東京、モンパルナスとパリをつなげて考える機会となるはずです。
後半は、北川フラムとの対談と参加者による質疑などを交え、お話を伺います。
第20回「芸劇+まちがく」東京芸術劇場+都市文化公開フォーラム
「池袋モンパルナス」は、なぜ「モンパルナス」なのか?
登壇:林洋子、北川フラム
コーディネーター:上門周二(アネトス地域計画代表)
日時:12月2日(金)18:30~20:30
会場:シンフォニースペース(東京芸術劇場5F)・オンライン併用開催
参加費:会場参加:1,000円 オンライン:500円
申込締切:12月1日(木)16:00
お申込・詳細は東京芸術劇場のサイトをご覧ください。
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