TOPIC2024.01.05
今年、アートフロントギャラリーが関わる展覧会、アートフェア、芸術祭などをピックアップしてご紹介します。
会期|2024年1月19日(金)~1月21日(日)
*18日(木)はヴェルニサージュ
会場|マリーナベイ・サンズ エキスポ&コンベンションセンター(シンガポール) ブース|BC01
出展作家|エコ・ヌグロホ 、金氏 徹平、角文 平、青山 夢 、副島 しのぶ
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昨年に引き続き、シンガポールで開催されるアートフェアART SGに参加します。今回は「Vibrant Visions」をテーマに、エコ・ヌグロホ、金氏徹平、角文平、青山夢の作品群を展観。鮮やかな色彩と異文化の融合をイメージしたアートを展示・販売します。映像部門では、副島しのぶのストップモーション・アニメーション作品がサイエンス・アート・ミュージアムにて上映されます。ウェブサイトでは出品作品および作家を紹介しています。
会期|開催中 ~ 2024年2月25日(日)
テーマ|Frequency of The Wind
会場|屏東海口港、看海美術館|Seaside Gallery(屏東、台湾)
参加作家|大巻伸嗣、角文平、南条嘉毅、大岩オスカール、アルフレド&イザベル・アキリザン、東弘一郎(屋外展示)、ほか
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台湾最南端の県である屏東県は三方を海に囲まれ一年中温かく自然豊かな地域です。落山風芸術祭はこの地域に強く吹く風をテーマにした芸術祭で、5回目の開催となります。
今回は台湾、韓国、日本など17 人のアーティストが「海」と人間と自然のつながり、対話と共生を表現します。アートフロントギャラリーはキュレーションチームとしてシーサイドギャラリーでの展示企画、作品制作に関わりました。
会期|2024年3月23日(土)~5月26日(日)※火・水曜日定休(4 月 30 日・5 月 1 日は除く。一部施設は通常営業 全 49 日)
会場|千葉県市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市
参加作家|さわひらき、多田淳之介(東京デスロック)、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ、毛利悠子、ディン・Q・レら、約70組
東京に程近い千葉には、豊かな海・里・食・観光資源といった様々な魅力があります。千葉・内房総の魅力を活かし、「アート」「テクノロジー」「音楽」「食」、そしてそれらからの「学び」を通じて、百年後を一緒に考えていくプラットホームとしての芸術祭です。総合プロデューサーは小林武史さん。アートディレクターを北川フラムが務めます。
会期|2024年7月13日(土)~11月10日 (日)火・水定休
会場|新潟県十日町市・津南町
参加作家|アイシャ・エルクメン、イリヤ・カバコフ、ダダン・クリスタント、白井美穂、ターニャ・バダニナ、深澤孝史、松本秋則+松本倫子、マ・ヤンソン/MADアーキテクツ ほか
17の国と地域から72組のアーティストやプロジェクトが参加を予定。既存作品とあわせ約300点が展開します。
会期|2024年9月13日(金)~11月4日(月・祝)
会場|長野県大町市
参加作家|ソ・ミンジョン、ムルヤナ、ルデル・モー、エカテリーナ・ムロムツェワ、木村崇人、ヨウ・ウェンフー(游文富)ほか 30~40組を予定
公式サイト
長野県の北西部に位置する大町市は、3,000m級の山々が連なる北アルプスの麓にあり、清冽な雪解け水と澄んだ空気、四季折々の景観に恵まれ、古くから塩の道「千国街道」の宿場町として栄えました。北アルプスの山々の姿を映す仁科三湖や豊富な温泉などの自然にも恵まれ、いまも登山の拠点として、また立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として、多くの観光客でにぎわう地域です。
北アルプス国際芸術祭では、そのような大町市の多様な特色がみられる5つのエリアを舞台に、国内外のアーティストによるサイトスペシフィックなアート作品を展開します。第3回目の開催となる本年、ぜひご注目ください。