北川フラム塾は、地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。
第10回となる8月23日にはアーティストの鴻池朋子さんをゲストにお迎えします。
鴻池さんは、彫刻、絵画、歌、アニメーション、旅など多様なメディアを通して、場所や天候を巻き込んだ屋外でのサイトスペシフィックな作品を各地で展開しています。人間の文化の原型である狩猟採集の再考、芸術の根源的な問い直しを続けています。高松市美術館では「みる誕生 鴻池朋子展」(7/16 – 9/4)が開催中です。
今回は、これまでのプロジェクトを振り返りつつ、「瀬戸内国際芸術祭2022」の新作についてもお話しいただきます。
日時:2022年8月23日(火)19時~21時(18:45開場)
参加費:会場参加/2,500円、Zoom参加/2,000円
・会場参加:アートフロントギャラリー 地図はこちら>>
・Zoom参加:お申し込み後リンクを送付致します。
北川フラム塾 について
北川フラム塾は地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。2020年には「北川フラム塾 地域芸術祭のつくられ方」(2020年8月~2021年8月)と題し、「大地の芸術祭」を軸に、農・食・アート・地域づくりプロジェクトに関する勉強会と、現地での作品制作や田植え等のワークショップを開催いたしました。
2021年からスタートした「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」では、芸術祭に関する様々な分野の専門家にお話を聞くとともに、「大地の芸術祭」だけでなく他の地域の芸術祭(「瀬戸内国際芸術祭」や「奥能登国際芸術祭」など)に関する取り組みも紹介していきます。